今年最後の試乗は、なんと日本車!!(^▽^)
先日「足車」のディーラーの営業さんから「点検+オイル交換をお安くできますよ」とお誘いを受けました。
夏にもお誘いを受け、点検+オイル交換してきたのですが、長年お世話になっている営業さんなので
「じゃあ、お願いします」ということで、ディーラーに行ったのですが、
「Tristanさんの車庫でも、これなら入りますよ!」と紹介いただいたのが 新型カローラ
点検の時間の中で、ちょっと試乗させていただきました。
エンジンは1.8L(98ps/14.5kgm)+モーター(72ps/16.6)となっております。
試乗したのは、中間グレードの「ハイブリッドのS 2WD」でした(ちなみに4WDもラインナップされてます)。
試乗した感想は・・・一言
『人畜無害!』
とにかく、言葉のとおり。全く当たり障りの無いクルマでありました。
乗り心地は、良いです。運転者も同乗者も疲れにくいでしょう。ただ、高級車ほどではない(当たり前ですが)。
動力性能も、力強いほどでもも無く、力不足ってほどでも無い、至って普通・・・。
「新型カローラは、後ろ脚にダブルウイッシュボーンを入れているので」と営業さんは自慢してましたが、
まあ、取り立てて「ハンドリングを試してみよう!」とも思えないほど落ち着いたクルマでした。
センシング機能もそこそこ充実しているので、クルマを単に「移動のため」と考えている方にはちょうど良い
クルマなのでしょうね。
新型カローラについては、カタログとお見積もりをいただいただけで話は終わりましたが、
見積額を見ると、総額で軽く300万を超えていました(;゚ロ゚)。
かつて、日本国内で最も売れたカローラも結構高価になったものです。
そういえば、トヨタもマークXが廃盤になりました。トヨタとしては、カローラを大きくちょっと高級にして
かつてのコロナはおろか、マークX(マークⅡ)の位置づけに据えようとしているのではないかと思います。
聞くところによれば、今後トヨタは車種を現行の半分に減らすとのこと。
特に最近売れないセダンタイプでは、クラウンとカムリとカローラくらいしか生き残らないかもしれませんね。
さてさて、ディーラーに戻ったら営業さんからこんなクルマの資料を見せていただきました。
マジで出すそうです\(◎o◎)/!
見せていただいた資料も、Webで展開されている情報とほとんど変わりなさそうです。
内容見ると、これはかなり楽しそうですねぇ~。4WDでも前後50対50から0対100まで
トルク配分可能なんて、いままで聞いたことがありません(前後100対0なら普通にありますが)。
軽量、コンパクト、1.6Lながらかなりハイチューンなエンジンなので、まさかこんなクルマを
あのトヨタが(笑)作って売り出すとは思いもしませんでした。
まあ、トヨタはWRCに再参戦して、昨シーズンはマニュファクチャラーズチャンピオン、
今シーズンはドライバーズチャンピオン(オット・タナック)を取りましたからね。力入っているのでしょう。
来シーズンはエースドライバーにセバスチャン・オジェを招聘しましたから、ヒュンダイとの一騎打ちの状況では
ヤリスWRCもベースモデルから力を入れざるを得ないのでしょう。
そしてこのGRヤリス。ルノー・ルーテシアⅢR.Sから買い換える方が結構いるのではないか?と思っているのは
私だけでしょうか?(コンセプト近いし)ということでpinoさんにも協力にPUSHしておきました(笑)。
そして私も実は、結構興味あったりしています。来年1月に発表がありますので、また情報もらおうと思います。
ということで、今年はこれまで。来年は果たしてクルマを買い換える年になるのだろうか?
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様良いお年をお迎えください。
by Tristan987
| 2019-12-30 14:19
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