私の中では”ちょっと復権”ですかな!?
さて、先週のクルマ引き取りの際は「今回の不具合はディーラーのハンズフリー取り付けの不手際が主なところなんだから、工賃については納得いくまで話し合わなければ!!」と意気込んでPCに乗り込んだのですが
「実は金曜日にシステムがダウンしてしまって、見積もりをお出しすることができないんですよ」というPCの”おマヌケ”な失態により、見積もりの交渉は昨日行うはずでした。
ドアを開ける際にボクスターに限らず、窓がほんの少し下がって、また閉めたときに自動的に上がるシステムになっているところですが、この窓の上下は上の写真の〇印にあるドアハンドル(外からも同じ)を引いたときにハンドル側のスイッチとガラス側のスイッチが接触することによって窓が上げ下げする仕組みになっているのですが、そのドア側のスイッチが曲がってしまっていて、窓側のスイッチと接触せず、ずっと窓は上がったままとなっておりました。
ハンドルの横にあるパワーウインドウのスイッチで窓を上げ下げさせることは問題無く出来ますので、自分でもその不具合に気がつかなかったところですが(汗)、電装系の不具合を見つけている最中にこちらの不具合も修理していただいておりました。
話をもとに戻しまして、今回私としては。
・電装系の修理はPCが取り付けたハンズフリーの配線が原因だったので、無償とするべき
・ウインドウのスイッチはそれとは関係のない不具合なので、修理費は払う必要あり
というところが落とし所かな?と思っていました。
ところが、先週担当したサービスから電話があり
メカニック:
「今回の電装系不具合は、こちらのハンズフリー取り付けが原因で起こったことで、Tristanさんに長期に渡りお車をお預かりするというご迷惑をおかけしましたので、無償でやらさせていただきたいと思います。」
Tristan:
「でも、ウインドウのスイッチの件は関係ないのだから、そちらの修理費は払いますよ」
メカニック:
「いえ!今回はこちらの不手際で、長期間に渡りご不便をおかけしてしまっておりますので、ウインドウの件も無償とさせていただきます」
ということで、サービスが強く言いますのでこちらも「はあ、そうですか・・・・」と引き下がりました(笑)。
よって、今回の不具合に関する出費は無し、ということで済みました。
その電話の後、今回は担当ではなかったのですが、よくお話しているサービスからも電話があり、お詫びの言葉もいただきまして、崩れかけていたディーラーへの信頼もちょっとは復活したかな?と思うようになりました。
まあ、一番良いのはクルマの不具合が少ないのがベストですが、こと電装系についてはサービスも太鼓判を押してくれたので今度こそは大丈夫でしょう!!(爆)
これで、今年の夏はフル稼働できそうです!!。
by Tristan987
| 2009-07-12 21:53
| トラブル