今週は、愛媛は松山へ出張してきました。まあ私の場合出張となれば何かしら
”鉄”なものを追い求めるもので(笑)今回も半日時間が空きましたのでいろいろと追ってみました。
ということで、まずは松山市内を走る
伊予鉄道から。
ここは、JR松山駅にも近い伊予鉄道 大手町駅前。同一平面で鉄道が交差する
「ダイヤモンドクロッシング」という軌道構造です。そういえば、元京王電鉄の3000系もこちらで頑張っているようですね。
写真の「ちんちん電車」も伊予鉄道の路線(市内線)ですが、鉄道線のほうが優先して通るようですね。
線路はこんな感じになっております。この「ダイヤモンドクロッシング」は国内に数ヶ所ありますが、この大手町のように完全に交差したものは珍しいです。
さて、JR松山に戻って高松方面に出発します。JR四国2000系の「特急いしづち」です。通常「いしづち」はJR四国8000系電車が使用されますが、この列車は宇和島からの運用なので気動車特急が使用されます。
こちらの車両は「アンパンマン列車」となっておりました(笑)。
車内にまでアンパンマンが!!(爆)。そして最初の車内放送でアンパンマンからのウエルカムメッセージが!!(超爆)
途中、多度津で乗り換えて琴平方面へ。久々に115系湘南色に乗ることができました。
しかしながら、首都圏の電車との一番の違いは、ドアが手動ということです(汗)。ボタンを押して開けるまではありましたが、手動は初めてです。
琴平下車し、金毘羅宮へ登ってみました。御本宮まで785段の石段を登ります。
このような石段が延々と続いていきます。まあ結局山登りのようなものですね。以前に京都は伏見稲荷でも”山登り”しましたが、あのときはデジイチを首から下げながら・・・・。今回はコンデジだけでしたので幾分楽かもしれません。
でも、足に自信が無い方には籠で昇り降りするサービスもあります。
10分ほど登ってきて、一汗かいた頃にこの表示・・・・(汗)。まだまだ先は長いです。
ここは結構斜度もありまして、スキーで滑るにしてもなかなか面白いくらいの傾斜。ということは、足で登るにはツライということ・・・・(爆)。
ようやっと御本宮に到着。この先に奥の院という場所があるのですが、時間も無かったので、今日はここで引き返すことに、それでも琴平の駅から往復1時間半かかります。
さて、この機会に
ことでんに乗ってみました。これで高松を目指します。こちらでは元京急1000系が頑張っていました。
高松からは、JR四国の8000系特急「いしづち」で松山へ戻ります。VVVFインバータ制御方式の高性能車です。
こちらは、アンパンマン列車とは違い、落ち着いた車内となっております。ただしこの8000系車両で言われてきた”縦揺れ”については、結構感じましたが・・・・。
ということで、松山に戻りそのまま東京行きの最終便に乗って帰ってきたのですが、久々の
”鉄分補給”が出来ました。今年はもう少し頻繁に”鉄分補給”したいものです(笑)。